育休中に挑戦したいおすすめ資格と勉強｜難易度・勉強時間・活かし方まとめ

育休は子育てに専念するだけでなく、人生を見直し、新しいスキルを身につけるチャンスでもあります。私自身もFP3級を取得し、現在は簿記2級・ITパスポート・TOEICに挑戦中です。今回は、育休パパやママにおすすめの資格や勉強を、難易度・勉強時間・育休後の活かし方とともにご紹介します。

おすすめ資格・勉強一覧資格・勉強難易度（目安）勉強時間育休後にどう役立つかFP3級★☆☆（易しい）約100時間家計管理・保険・資産形成に役立ち、家庭の安心につながる。就職・転職でも基礎資格として有効。簿記2級★★★（やや難）約300時間経理・財務のスキルが身につき、異業種転職や副業の会計理解に役立つ。ITパスポート★★☆（普通）約100時間DX・AI・IT基礎を理解でき、どんな職種でもIT知識の証明になる。TOEIC（600→700点）★★★（やや難）約200〜300時間海外営業やグローバル案件で有利。英語を使う職場で即戦力に。英検準1級★★★★（難しい）約500時間以上高度な英語力の証明。留学経験なしでもキャリアの幅を広げられる。プログラミング基礎（Python/JavaScript等）★★☆（普通）約100〜150時間副業案件やIT業界への転職につながる。ブログやアプリ開発にも応用可。食生活アドバイザー★☆☆（易しい）約80時間家族の健康管理に直結。飲食や健康関連の副業・仕事にも役立つ。保育士入門講座（通信）★★☆（普通）約150時間育児知識が深まり、子育てに自信。将来の保育関連キャリアにも活用可能。

難易度と勉強時間の目安

• ★☆☆（易しい）：短期間（2〜3か月、毎日30分）で取得可能
• ★★☆（普通）：3〜6か月、まとまった勉強時間が必要
• ★★★（やや難）：半年〜1年、本腰を入れて取り組む必要あり
• ★★★★（難しい）：1年以上、長期的な計画が必要

実際の勉強スタイル（私の例）

• 授乳や寝かしつけの隙間時間にテキストやスマホアプリを利用
• 夜中のミルク後に「スタディング」で通信講座を受講
• 1日30分〜1時間でも積み重ねれば、半年で100時間以上の学習が可能

取得後にどうつながるか？

• 転職・キャリアアップ　簿記やTOEICは履歴書に書け、選考でアピールできる。
• 副業・独立　プログラミングやライティング、FP資格は副業案件につながる。
• 家庭・生活の安心　FPや食生活アドバイザーは家族の生活に直結。すぐに役立つ知識。

まとめ

育休は「仕事が止まる時間」ではなく、自分と家族の未来に投資できる時間です。

私はFP3級を取得し、簿記2級・ITパスポート・TOEICに挑戦中ですが、どれも育休後に必ずプラスになると感じています。

「子育ても勉強も両立できた」

「資格があるから将来に安心感が持てた」

そんな実感を得られるのが、育休中の勉強の大きな魅力です。