💤寝返りは自然とできるようになる?見守るべき?それとも手伝うべき?

赤ちゃんの寝返りを見守るママとパパ 成長と発達

👶寝返りとは?

寝返りとは、赤ちゃんが自分の力で仰向けからうつ伏せになる動きのこと。首・背中・腕・腹筋などの筋肉がバランスよく発達してくると自然とできるようになります。

平均的には生後4〜6か月頃に見られることが多く、成長の大きな節目でもあります。


🌱寝返りは自然とできるようになる

多くの赤ちゃんは練習しなくても、日々の遊びや姿勢の中で少しずつ筋肉がつき、自然と寝返りができるようになります。

仰向けでキックしたり、体をひねったりしている動きも「寝返りの準備」。焦らず見守ることで、赤ちゃん自身のタイミングで習得します。


👀「もう少しでできそう」な時の見守り方

寝返りしそうで手や肩が引っかかっているとき、「あと少し!」と手を出したくなりますよね。

でも、基本的には見守りが大切。自分でコツをつかむことが運動発達のポイントです。

ただし、安全面には注意しましょう。

安全に見守るポイント

  • 床には柔らかすぎないマットやプレイマットを敷く
  • 周囲にクッションやおもちゃを置かない
  • 寝返りの練習中は目を離さない
  • 顔がうつ伏せになって苦しそうな時はすぐサポート

✋手伝うのはOK?どんな時に?

完全に手伝って「転がす」のはNGですが、補助的にサポートするのはOKです。

効果的なサポート方法

  • 赤ちゃんが横向きになった時に、お尻を軽く押してあげる
  • 寝返りした後に「うつ伏せ→仰向け」に戻るのを手伝う
  • タミータイム(うつ伏せ遊び)で腕や背中を鍛える

こうした補助で、赤ちゃんは「体をどう動かせば良いか」を少しずつ学んでいきます。


💡手が抜けないときの対処法

寝返りの途中で腕が体の下に入って抜けないのは、よくあることです。

そのまま無理に引っ張らず、下記のようにしてあげましょう。

  • 体を少し横に戻してから、そっと手を抜いてあげる
  • おもちゃなどで反対側に興味を向けさせ、自然に腕を動かすよう誘導する
  • 無理に引っ張らず、赤ちゃん自身が動こうとするのを待つ

❤️我が家の体験談

我が子も生後5か月頃、「あと少しで寝返りできそう!」という時期が続きました。

片手が抜けずに「う〜っ」と唸ることもしばしば。

最初は助けていましたが、ある日ふと見たら自力でコロン!

思わず夫婦で拍手した瞬間でした。

今では毎日コロコロ転がりながら成長しています。


🍼まとめ

ポイント内容
寝返りは自然にできるようになる成長に合わせて筋力とバランスが整う
手伝いすぎはNG自分でコツをつかむことが大切
安全面を確保して見守るプレイマット・目を離さない
手が抜けない時は優しくサポート無理に引っ張らない
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