💡母乳の出が悪いときに知っておきたいこと
産後、母乳の出が思うようにいかず不安になるママは多いものです。
私自身も最初の頃は張りが弱く、赤ちゃんがすぐ泣いてしまって「足りていないのかな」と焦る日々が続きました。
でも、母乳の量は ホルモンバランス・栄養・水分・休息 に大きく影響されます。
焦らず、体と心を整えることが第一歩です。
🍼母乳の出が悪くなる主な原因
- 水分不足 授乳中は体内の水分が多く使われます。水や麦茶を1日1.5〜2Lほど意識して摂りましょう。
- ストレス・睡眠不足 ストレスは「オキシトシン(母乳を出すホルモン)」を抑制します。深呼吸や軽いストレッチでリラックスを。
- 授乳間隔が長すぎる 母乳は“使えば使うほど作られる”仕組み。3時間おきの授乳を目安にこまめに吸ってもらいましょう。
- 体の冷え 体が冷えると血流が悪くなり、母乳の出も低下します。温かい飲み物や湯船で体を温めましょう。
👶赤ちゃんがうまく母乳を飲めない原因
- 抱き方や乳首のくわえ方が合っていない 乳首だけでなく、乳輪までしっかりくわえさせるのがポイント。
- 鼻づまりや眠気で集中できていない 授乳前に軽く鼻を拭く、起こすなどの工夫を。
- 母乳の勢いが強すぎる/弱すぎる 勢いが強いとむせて嫌がることも。少し搾乳してから授乳を始めると飲みやすくなります。
🍚母乳の味はママの食事で変わる?
母乳は血液から作られるため、ママの食事内容が直接影響します。
脂っこい食事や甘いものばかりを摂ると、母乳がドロッとして赤ちゃんが飲みにくくなることも。
逆に、和食中心で野菜や魚を多く摂ると、さっぱりとした飲みやすい母乳になります。
🥦母乳をよく出すためのおすすめ食事
| 食材 | 効果 | 例 |
|---|---|---|
| 玄米・雑穀米 | エネルギー源として母乳のもとに | おにぎり・雑穀ご飯 |
| 根菜類(にんじん・ごぼう・大根) | 体を温め、血流改善 | 豚汁・煮物 |
| 青菜(小松菜・ほうれん草) | 鉄分・カルシウム補給 | おひたし・味噌汁 |
| 魚(鮭・サバ) | DHAで赤ちゃんの脳発達をサポート | 焼き魚・みそ煮 |
| たんぱく質(豆腐・鶏むね肉・卵) | 母乳の原料 | 豆腐ハンバーグ・親子丼 |
特におすすめは、和食中心+汁物を毎食。味噌汁やスープで自然に水分補給もできます。
🌿私が実際に効果を感じた工夫
母乳の出が悪かった時期に「おにぎり+味噌汁+煮物」というシンプル和食に戻したところ、
3日ほどで母乳量が増え、赤ちゃんの満足そうな顔が見られました。
また、たんぽぽコーヒーや母乳ハーブティーも取り入れると、リラックスできて夜間授乳もスムーズに。
👉【おすすめ商品リンク】
たんぽぽコーヒーを楽天でチェック
💬まとめ
母乳の出が悪いときは、
- 水分・栄養・睡眠・リラックス
- 赤ちゃんの飲み方・姿勢チェック
- 和食中心の食事バランスを意識するだけでも大きく変わります。
焦らず、ママ自身の体と心をいたわることが、赤ちゃんの笑顔につながります🌸
にほんブログ村

コメント