ある夜、突然の号泣…原因はまさかのおしっこ漏れ
いつもミルクをあげるとぐっすり寝てくれる我が子が、ある夜いきなり泣き出しました。
おしゃぶりを使ったり、抱っこであやしたり、スワドルで包んだりしても泣き止まず、どうしたのか分からず焦るばかり。
試しにオムツを替えようとしたところ、おしっこが漏れて服まで濡れていたことが判明。
「オムツをしているからまさか漏れるなんて」と思っていたので、ようやく泣いていた理由が分かりホッとしました。
赤ちゃんの泣きには必ず理由がありますが、意外と見落としがちなのが「おしっこ漏れ」です。
おしっこ漏れの主な原因
赤ちゃんのオムツからおしっこが漏れる原因はいくつかあります。
① サイズが合っていない
新生児の成長は早く、1週間でも体型が変わります。
太もも周りがきつかったり、ゆるすぎたりすると隙間から漏れやすくなります。
太ももに指1本が軽く入る程度が目安です。
② テープやギャザーの位置ずれ
テープタイプではお腹側のテープが左右対称になっていないと、隙間ができやすくなります。
また、足まわりのギャザーが内側に折れ込んでいると漏れの原因になります。
オムツを履かせたあとにギャザーを外側にふんわり出すのがポイントです。
③ 吸収量の限界
夜間は長時間寝ることもあり、オムツが吸収しきれなくなる場合があります。
特にミルクをよく飲む時期はおしっこの量も多く、吸収量オーバーによる漏れが発生しやすくなります。
④ 男の子はおちんちんの向きにも注意
男の子の場合、おちんちんの向きが上や横になっていると、そこから漏れることがあります。
装着時に下向きに整えてからオムツを閉じるようにしましょう。
おしっこ漏れ対策
赤ちゃんもパパママも安心して眠れるように、以下の対策を試してみましょう。
✅ オムツのサイズ・メーカーを見直す
メーカーごとに形やフィット感が違うため、赤ちゃんの体型に合うオムツを選ぶことが大切です。
口コミで人気の「パンパース」「メリーズ」「ムーニー」でも、合う合わないがあります。
サイズアップのタイミングも見逃さないようにしましょう。
✅ 就寝前に必ず新しいオムツに交換
夜中の漏れ対策として、寝る直前のオムツ替えは効果的です。
できればミルク後すぐに替えて、吸収体が十分に乾いた状態で寝かせるのがおすすめです。
✅ 男の子はおちんちんの向きを確認
おむつを閉じる前に、下向きにして中央に収まっているかをチェック。
これだけで漏れが減るケースが多いです。
✅ 防水シーツを活用
どうしても漏れが気になる場合は、ベビーベッドや布団に防水シーツを敷いておくと安心です。
万が一漏れても後片付けが簡単になります。
まとめ|泣き止まない夜はおしっこ漏れもチェック!
赤ちゃんが急に泣き出したとき、ミルクや抱っこだけでなく、オムツの中もチェックしてみましょう。
我が家のように、思わぬ「おしっこ漏れ」が原因のこともあります。
赤ちゃんの快適な睡眠のために、日々のオムツチェックとサイズ見直しを心がけましょう。
快適な夜を過ごせれば、パパママの睡眠時間も少し取り戻せるはずです。
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