1. 夜中のミルク作りがつらい理由
夜中の授乳タイムは、赤ちゃんが泣き出してからが勝負。
「お湯を沸かして、冷まして、適温を確認して…」という工程を毎回繰り返すのは正直しんどいですよね。眠い中でやると手元も危ないし、時間もかかる。
そこで登場するのが「ポット活用術」です。
↓我が家で使っているポット。最強です。
2. ポットを使うとミルク作りが劇的にラクに!
ミルク作り専用にポットを1台用意するだけで、夜中の授乳が格段にスムーズになります。
ポイントは 「70℃以上で保温できるポット」 を選ぶこと。
🔸 おすすめの使い方
- 夜寝る前にポットにお湯をセット(70〜75℃保温)
- ミルクを溶かす時にすぐ注げる
- 冷ます時間がぐっと短縮!
お湯の量が外から見えるポットを選ぶと、どれだけ残っているかも一目でわかります。夜中に「お湯がない!」なんて焦ることもありません。
3. 70℃以上でミルクを作らないといけない理由
粉ミルクは衛生面の観点から、70℃以上のお湯で溶かすことが推奨されています。
これは粉ミルクに混入する可能性のある細菌(例:サカザキ菌など)を殺菌するためです。
そのため、ぬるま湯ではなく「一度しっかり高温で溶かす」のが大切。
70℃以上を保てるポットを使えば、この条件を簡単にクリアできます。
4. 適温を一瞬でつくる「ペットボトル水テク」
70℃でミルクを溶かした後、そのままでは熱すぎて赤ちゃんにあげられません。
ここで便利なのが 赤ちゃん用のペットボトル水(軟水)!
🔹やり方
- 哺乳瓶に粉ミルクと70℃のお湯を半分入れる
- しっかり溶かしたあと、残りをペットボトルの水で割る→ 瞬時に40℃前後の適温に!
冷ます時間がゼロに近く、夜中の時短に大きく貢献します。
5. ミルク作り以外にも大活躍!意外なポット活用法
実は、ポットはミルク以外でも大活躍。
我が家では、
- パパの夜食のインスタント味噌汁
- ママのハーブティーや白湯
- 離乳食づくりのお湯準備
などでも重宝しています。
寝不足の日でも、温かい飲み物がすぐ飲めるのは地味にありがたいポイントです。
6. 我が家の夜間ミルクルーティン
我が家ではこんな流れで夜中の授乳をしています👇
- ポット(70℃保温)を寝室の隅にセット
- ミルク缶、哺乳瓶、ペットボトル水をトレーにまとめる
- 赤ちゃんが泣いたらすぐミルク作成
- 溶かした後にペットボトル水で割って適温に
- 授乳後はそのまま哺乳瓶をすすいで翌朝洗浄
たったこれだけで、深夜のバタバタがほとんどなくなりました。
7. まとめ|ポットがあるだけで夜が変わる!
夜中のミルク作りは「道具と工夫」でラクになります。
70℃保温のポット+ペットボトル水、この組み合わせはまさに最強です。
睡眠不足のママパパにとって、数分の時短でも大きな助け。
ぜひ今日から「夜間ミルクステーション」を作って、少しでも楽に過ごしてくださいね。
にほんブログ村

コメント