新生児の便秘解消法｜小児科で教わった対処法

新生児期は消化機能が未熟なため、便秘のように見えることがよくあります。

「うんちが出ないけど大丈夫？」と心配になった私自身も、小児科で相談したことで安心できた経験があります。ここでは、小児科で教わった便秘対処法と、実際に効果を感じた方法をご紹介します。

新生児に便秘はよくあること？

小児科の先生によると、3〜4日うんちが出ないことも珍しくないとのこと。

ただし、４〜5日以上出ない場合は受診の目安になると説明を受けました。

この一言で、必要以上に焦らなくてよいことを知り、とても安心しました。

小児科で相談した際に教わったのは、ただ綿棒を肛門に入れるだけでは意味が薄いということ。

**「大きく円を描くように刺激する」**のがコツだそうです。

もちろん、

私も何度も綿棒浣腸をしましたが、直後に出るパターンもあれば、数時間後に出るパターンもありました。

「の」の字を描くようにやさしくさすります。

先生からは「お腹がほんの少し凹むくらいの強さで十分」とアドバイスされました。

ガスがたまっている時にも効果があり、我が家でも定番のケアになっています。

足を持って自転車をこぐように動かすと、腸が活発になります。

特におならが出ることが多く、ガス抜きにも効果的です。

授乳後は腸の動きが活発になり、便が出やすい状況になるそうです。

そのタイミングでマッサージや足の運動を組み合わせると効果的でした。

一番便秘解消に効果があったと感じたのは「体勢」でした。

私が実践しているのは、

この姿勢にすると、赤ちゃんがうまくいきむことができ、我が家では毎日この体勢でうんちが出ています。

以下の場合は早めに小児科を受診しましょう。

便秘は親にとって心配なことですが、焦らず工夫しながら見守ることが大切です。