育児をしていると、避けて通れないのが「夜泣き」。ママだけでなくパパにとっても体力的・精神的に大きな負担になります。今回は、私自身がパパ視点で実際に夜泣きを経験した体験談を交えながら、「どう乗り切るか」をまとめました。
夜泣きは「正常な発達の一部」
新生児はまだ昼夜の区別がつかず、ちょっとした不快感でも泣いてしまいます。
「うちの子だけおかしいのでは?」と不安になるかもしれませんが、小児科の先生によると夜泣きは成長の証でもあるそうです。
パパができる夜泣きサポート
妻とシフト制で赤ちゃんをみる
我が家では妻とシフト制を組んで、夜は基本的に1人で夜泣きに向き合う体制をとっています。誰かが少しでも眠れるようにするための工夫ですが、パパ一人で夜を越えるのは正直大変。それでも「自分が頑張ればママが休める」と思うと踏ん張れます。
抱っこして歩く
赤ちゃんを抱っこするときは、手を背中に添えて安心感を与えながら、縦や横にゆっくり揺らすと落ち着くことが多いです。泣き止まない時でも「そのうち泣き疲れて寝る」と割り切って抱っこを続けるようにしています。
おむつチェック
今のおむつは本当に優秀で、濡れていても赤ちゃんが気づきにくいこともあります。でも、おむつを替えた途端に泣き止むこともあるので、チェックは欠かせません。
音の力を借りる
我が家で効果があったのは、換気扇の音やビニール袋をカシャカシャする音。意外と「単調な音」で落ち着くことがあるんです。
我が家で役立ったアイテム
おしゃぶり
どうしても泣き止まないときに助けられたのがおしゃぶり。
- おしゃぶりを咥えさせて抱っこで揺らすと高確率で寝る
- ただし、嫌がって吐き出すこともある
- 衛生的に気になったので、我が家では常に2つ用意して使い回し
と、まさに「夜泣きレスキューアイテム」でした。
パパとして感じたこと
赤ちゃんが悲しい顔で泣くと、こちらも胸が締めつけられるように悲しくなります。ですが、不思議なことに赤ちゃんの機嫌はころっと変わるんですよね。泣いていたのに、次の瞬間には笑顔になったり…。だから、あまり気にしすぎず「泣くのも赤ちゃんの仕事」と思うようにしています。
夜泣き中に大切にしたい考え方
- 泣き止まなくても焦らないどんなに工夫しても泣き止まないことはあります。その時は「泣き疲れてそのうち寝る」と割り切る気持ちが必要です。
- 夫婦で協力し合うシフト制でお互いの睡眠時間を確保することは本当に大切。パパが一晩担当するだけで、ママは回復できます。
- 便利アイテムは惜しまず活用するおしゃぶり、スワドル、ホワイトノイズ…。無理せず使ってOKです。
まとめ|パパの姿勢が家庭を支える
夜泣きはつらいですが、パパが一緒に夜を乗り越えるだけで、ママの心はぐっと楽になります。
数か月すれば必ず落ち着いてきます。今は大変でも、「夫婦で協力して乗り越えた経験」が大きな財産になりますよ。
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