💤秋〜冬、夜の赤ちゃんの手足が冷たい！気にしなくていい？靴下やスリーパーでの対策ガイド

🍼はじめに

秋から冬にかけて、夜寝ている赤ちゃんの「手足が冷たい！」と驚くパパママは多いですよね。

掛け布団は窒息の危険があるため避けて、スリーパーだけで寝かせていると「これで寒くないのかな…」と不安になるもの。

実は、赤ちゃんの手足が冷たくても多くの場合は心配いりません。

この記事では、乳児の手足が冷たくなる理由と、靴下・防寒の正しい対策を解説します。

赤ちゃんは大人より体温調節がまだ未熟です。

そのため、体の熱を逃がすために手足が冷たくなることがあります。

ポイントは、体の中心が温かいかどうか。

背中やお腹に手を当てて、ほんのり温かければ全く問題ありません。

✅背中が温かい → 体全体はしっかり温まっているサイン

❌背中まで冷たい → 寒い可能性あり、服装や室温を見直そう

夜の室内で寝るときは、靴下は基本的に不要です。

靴下を履かせると、汗をかいて逆に体が冷えてしまうこともあります。

赤ちゃんの体は、足の裏や手のひらからも熱を逃がして体温を調整しています。

靴下で覆ってしまうと、この自然な調整ができなくなるんです。

👣どうしても足が冷たくて心配な場合は…

・レッグウォーマーで足首だけ温める

・足先まで包めるスリーパーを使う

このようなアイテムなら、窒息のリスクもなく安心です。

掛け布団は赤ちゃんの顔にかかると、窒息の危険があります。

特に寝返りを打てるようになる時期は、布団がずれるリスクが高まります。

そのため、冬場でも基本はスリーパー＋室温管理がベスト。

綿やフリース素材のスリーパーを選べば、真冬でも十分あたたかく過ごせます。

寝室は20〜22℃前後を保つのが理想です。

乾燥が気になる時期は、加湿器を併用するのもおすすめです。