赤ちゃんの寝かしつけって本当に大変ですよね。
「やっと寝たと思ったら5分で起きる」「抱っこしないと寝ない」…僕もはじめは毎晩のように格闘していました。
でも半年間の育休を通して、「これをやると寝やすい」「これは逆効果」というコツが少しずつ見えてきました。
特に、授乳クッションを使ったCカーブの姿勢やスワドル(おくるみ)、そしてさんごチェアはかなり助けになりました。
この記事では、パパが育休中に実践して効果があった寝かしつけの工夫を8つご紹介します。
同じように悩んでいるパパ・ママのお役に立てば嬉しいです。
赤ちゃんの寝かしつけが大変な理由
- 生後0〜3カ月は睡眠リズムが不安定
- 夜中の授乳やオムツ替えで何度も起きる
- 個性によって「抱っこ派」「添い寝派」「おんぶ派」が分かれる
👉 だからこそ 「我が子に合った寝かしつけ法」 を見つけることが大切です。
男性育休中に実践して効果があった寝かしつけのコツ8選
① ルーティンを決める
毎晩「お風呂 → 授乳 → 照明を暗く → 寝室へ」の流れを固定。
実体験:お風呂の時間や決まった音楽を流すと「寝る時間」と覚えてくれた。
② 抱っこの仕方を工夫する
縦抱き・横抱き・肩に担ぐなど色々試す。
実体験:我が子は「縦抱き+背中トントン」が一番安定。
③ ホワイトノイズを活用する
換気扇や掃除機やドライヤー音のような「ザーッ」という音が安心材料に。
実体験:アプリで流すと泣き止みやすかった。
④ 部屋の環境を整える
部屋は暗め・静かめ・少し涼しいくらいがベスト。
実体験:照明を完全に消すより間接照明のほうが寝つきが良かった。
⑤ 授乳クッションを使ったCカーブ寝かせ
授乳クッションの上でCカーブ(背中を丸めた姿勢)にすると落ち着く子も多い。
実体験:我が子もCカーブで寝かせるとすぐにスヤスヤ眠ってくれた。
⚠️ ただし、長時間・目を離しての使用は危険なので必ず見守りながら短時間で。
⑥ スワドル(おくるみ)を活用する
手足の動きを抑えることで「モロー反射(ビクッと起きる動き)」を防げる。
実体験:スワドルに包んで寝かせると夜中に起きる回数がぐっと減った。
ただし注意点もあり:
- 締め付けがきついと苦しそう
- 夏場は暑さがこもる
👉 我が家では スワドルの前を少し開けて締めつけないように ように工夫して使っていた。
⑦ さんごチェアを活用する
ゆりかごのように揺れるので赤ちゃんが安心しやすい。
実体験:泣いていてもさんごチェアで揺らせながら落ち着かせるとスムーズに眠ってくれました。
座りながら揺らすことができるので足腰の負担軽減になりました。
⑧ 諦めてリズムに合わせる
無理に寝かそうとせず「起きているなら遊ぶ時間」と割り切る。
実体験:逆にイライラせず気持ちに余裕ができた。
寝かしつけでよくある失敗例
- 授乳直後にすぐ寝かせて吐き戻し → 逆に起きる
- 交代制を決めないで夫婦ともに疲弊
- SNSで他の家庭と比べて焦ってしまう
まとめ|寝かしつけは「工夫+慣れ」で楽になる
赤ちゃんの寝かしつけは最初は本当に大変ですが、
- ルーティンを決める
- 環境や姿勢を整える
- スワドルやさんごチェアを活用する
といった工夫で少しずつ楽になります。
僕自身、授乳クッションやスワドル、さんごチェアを取り入れたことで夜の負担がかなり軽くなりました。
大切なのは「正解を探す」ことではなく、わが子に合う方法を夫婦で試しながら見つけていくことだと思います。
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