乳児のミルクに飲みムラがある?原因と心配しすぎないための対処法

ミルクを飲まない赤ちゃん 授乳・ミルク

赤ちゃんが、ある日はゴクゴク飲むのに、次の日はあまり飲まない…。

そんな「ミルクの飲みムラ」に悩むパパやママは多いですよね。

結論から言うと、乳児の飲みムラは成長過程でよくあることです。

この記事では、飲みムラの主な原因と、心配しすぎないためのポイントを解説します。


乳児のミルクの飲みムラは普通?心配しなくていい理由

赤ちゃんは、まだ自分の食欲や体調をうまくコントロールできません。

そのため、日によって飲む量に差が出るのは自然なことです。

気温や湿度、睡眠の質、機嫌などの影響でも飲む量は変わります。

また、成長期には一時的に飲む量が減ることもありますが、それも体のリズムの一部です。

👉 数日単位で見て体重や機嫌が安定していれば、大きな心配は不要です。


ミルクの飲みムラの主な原因

① 成長段階による変化

生後2〜3ヶ月ごろまでは、赤ちゃんの飲む量が安定しません。

「昨日はよく飲んだのに、今日は全然…」というのはよくあること。

また、「成長スパート」と呼ばれる時期には一時的に飲む量が増えたり減ったりします。

これは体が急激に成長しているサインです。


② 体調や気分の影響

軽い鼻づまりや便秘、眠気などがあると、赤ちゃんはミルクを飲む気分になれません。

また、眠い時や機嫌が悪い時に飲ませると、途中で飲むのをやめてしまうこともあります。

💡 機嫌やタイミングを見て授乳するだけでも、飲みがスムーズになることがあります。


③ ミルクの温度や哺乳瓶の違い

ミルクの温度が少しぬるすぎたり熱すぎたりするだけでも、赤ちゃんは敏感に反応します。

また、哺乳瓶の乳首の形や流量が合わないと、うまく飲めずに嫌がることも。

➡️ 「最近あまり飲まないな」と思ったら、哺乳瓶や乳首の種類を見直してみましょう。


④ 授乳間隔が短すぎる・長すぎる

前回の授乳から時間が短いと、お腹がまだ空いていないこともあります。

逆に、間が空きすぎると空腹を通り越して機嫌が悪くなり、飲むのを嫌がることも。

赤ちゃんの様子を見ながら、3〜4時間おきを目安に調整してみましょう。


こんな時は注意が必要(受診の目安)

飲みムラが一時的なら心配ありませんが、以下のような場合は要注意です。

  • 1日中ほとんどミルクを飲まない
  • 元気がなく、ぐったりしている
  • 尿の回数が少ない(おむつがほとんど濡れていない)
  • 泣き声が弱い、反応が鈍い
  • 発熱や下痢、嘔吐など他の症状がある

これらのサインが見られる場合は、小児科に相談しましょう。

体調不良や脱水の可能性があります。


パパ・ママができる対処法

① 飲む時間を変えてみる

赤ちゃんが眠そうだったり、機嫌が悪い時は少し時間をずらしてみましょう。

10〜20分後に改めてあげると、すんなり飲むこともあります。


② 哺乳瓶や乳首を見直す

乳首の穴が小さすぎたり、吸いにくいタイプだと飲むのを嫌がります。

メーカーを変えたり、「スリムタイプ」「ワイドタイプ」を試してみるのもおすすめです。


③ ミルクの温度を調整する

赤ちゃんによって好みの温度があります。

少し熱めにしたり、ぬるめにしたりして、反応を見てみましょう。

👉 体温より少し高め(約40℃)を好む赤ちゃんも多いです。


④ 無理に飲ませようとしない

「少しでも飲ませなきゃ」と焦る気持ちはわかりますが、無理に飲ませるのは逆効果です。

赤ちゃんが嫌がる時は一度やめて、落ち着いたタイミングで再トライしましょう。


まとめ:飲みムラは成長の一部、焦らず見守ろう

ミルクの飲みムラは、ほとんどの赤ちゃんに見られる自然な現象です。

「昨日より飲まない…」と感じても、数日で元に戻ることがほとんどです。

重要なのは、

  • 機嫌がよい
  • 体重が増えている
  • 尿や便がしっかり出ている

この3点が揃っていれば、問題ありません。

焦らず、赤ちゃんのペースに合わせて見守っていきましょう。


💬 我が家の体験談

我が家の子も、生後3ヶ月ごろに飲みムラがひどくなりました。

「昨日は200ml飲んだのに、今日は半分…」と不安でいっぱいでしたが、

助産師さんに相談すると「赤ちゃんも大人と同じで、食欲に波がある」と言われてホッとしました。

数日後には自然と元のペースに戻り、体重も順調に増えていました。

今では、あの時の心配が懐かしく思えるほどです。

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